医薬翻訳入門 通信コース

通信コースでは、通学での講義の代わりに通信コースオリジナルのテキスト(解説書)を読んで学習いただきます。また、テストを行わない代わりに、各回の課題の問題数が10問(通学では2問)と多くなっています。

自宅でいつでも踏み出せる医薬翻訳への第1歩
いの一番に受けていただきたい、基礎固めの和文英訳演習コース

医薬翻訳入門 通信コース 詳細

申込締切 通年募集
開講日程 受講期間の目安:1.5ヶ月(週1回×6回) 有効期間:3ヶ月
時間数 課題数6回
受講料 29,700円(税抜 27,000円)
受講資格 受講資格試験はありません。

医薬翻訳入門 通信コース の特色

  • 英作文の基礎を身に付けながら、安全性情報報告の定型文を学びます。
  • 6つのテーマ(事象の発現、検査・試験、診断、経過、入退院・転帰、医師意見)に沿って、基本的な言い回しを覚えます。
  • 基礎となる用例・単語を暗記し、習得度をテストでセルフチェックし、添削課題にチャレンジ。
  • 学習内容はオンラインコースの「医薬翻訳入門」と同じです。

医薬翻訳入門 通信コース 内容

【郵送でお送りするもの】
  • テキスト1冊(A4サイズ 80ページ)
【メールでお送りするもの】
  • セルフチェック用確認テスト各回分(Microsoft Excelファイル)
  • 質問欄付き課題解答用紙テンプレート(Microsoft Wordファイル)

テキスト用例サンプル

テキスト全6回の各回で実際に使用されている用例をサンプルとして掲載しました。
レベルの確認にどうぞ!

第1回
感染が発現し市中に広まった。
An infection occurred prevailing in the city.
第2回
患者は急激な体温の上昇を示した。
The patient showed a rapid increase in body temperature.
第3回
血液検査の結果、患者はピロリ菌に感染していることが分かった。
As a result of the blood test, the patient was found to be infected with Helicobacter pylori.
第4回
2015年12月30日現在、患者はいまだ腰痛を訴えている。
As of 30Dec2015, the patient was still complaining of low back pain.
第5回
患者は胃潰瘍の手術のために当院に入院した。
The patient was admitted to the reporter’s hospital to undergo surgery for gastric ulcer.
第6回
本事象はSEKON-1の添付文書の重大な副作用に載っている。
The event is listed in the clinically significant adverse drug reactions section of the package insert of SEKON-1.

医薬翻訳入門 通信コースの学習方法

6回分の「暗記用例」「暗記用例解説」「課題」がセットとなったテキストを郵送にてお送りします。

    1. まずはテキストの「暗記用例」を暗記します。
    2. 「確認テスト」を用いて、習得度をセルフチェックします。
    3. テキストの「暗記用例解説」を読み、分からなかった箇所を確認します。
    4. もう一度用例を確認したら、テキストの「課題」に取り組み、解答を「質問欄付き課題解答用紙」に記入します。このとき、できればテキスト等を見ずに解くことで、より正確な実力が分かります。
    5. その回に関する質問が あれば「質問欄付き課題解答用紙」の質問欄に記入します。
    6. 提出方法はメールのみとなります。事前にメールにて送付する解答用紙(Microsoft Wordファイル)に入力し、Microsoft Wordファイルのまま提出します。提出された課題は添削し、課題模範解答と解説と一緒に課題受領後1週間を目安に返送します。
    7. 確認テストは提出不要です。

通学科「医薬翻訳入門」との違い

通学コースの流れ
通学コースの流れ
通信コースの流れ
※ 提出された課題は添削し、課題受領後1週間を目安に返送します。

通信科 各教室共通事項

【 割引制度(通信科)】

  • 入学金免除:「医薬翻訳入門・通信コース」受講者全員
  • セット割:同時に複数コースをお申込みの場合、受講料合計金額から5%OFF

【 注意事項(通信科)】

  • 入学金:11,000円(税込)。メディカル翻訳初級・中級・上級通信コース、Basic 通信コース総合、安全性情報翻訳中級通信コース、10回添削トレーニング通信コース、症例経過の読み方通信コース、治験の基礎通信コースから受講を希望される方は入学金が必要となります。
  • お申し込み:ウェブサイトのお申し込みフォームからお申し込みください。
  • PC環境について:当教室では、メールでのMSワード・エクセル・PDFの電子ファイルの授受が必要な講座がございます。 お使いのPCで、下記の作動が可能かどうかご確認ください。
  1. 拡張子「.docx」または「.odt」のファイルを開くことができ、閲覧および編集が可能かどうか
  2. 拡張子「.pdf」、「.xls」、「.xlsx 」のファイルを開くことができ、閲覧が可能かどうか
これら電子ファイルの閲覧・編集ができる環境をお持ちでない方は、講座によってはご受講いただけない場合もございますため、予めご相談ください。
  • 受講資格試験について:現在、10回添削トレーニング通信コースのみ受講資格試験を実施しております。
  • 課題提出・返却はメールでのみ行います。メールでの課題提出の場合は、有効期限日の23:59までにご送付ください。
  • 期限を過ぎて提出された課題は返却されません。
  • Microsoft Wordなどのファイル形式でご提出いただいた課題は、提出されたオリジナルデータの状態で添削のみを行い、それ以外の修正は行いません。さらに、適切な保護・安全対策を実施し、破壊、改ざん、漏えいの防止に努めます。
  • 有効期限の延長は教材の不備等のアンセクレツォの瑕疵、また天災等やむを得ない事情で受講が遅れた場合は延長いたしますが、基本的には延長はできません。
  • 海外取引・海外発送は行っておりません。

【 受講までの流れ(通信科)】

概要書面、受講約款、個人情報の取り扱いについてを確認する
お申し込みの前にこちらをご確認ください。 お申込み前にご確認ください
(ご不明な点があれば)お問い合わせ
お問い合わせはこちらのフォームからどうぞ。 資料請求・各種お問い合わせ
ウェブサイトからお申し込みください。
事務局より受講受付メールをお送りいたします。
受講受付メールを確認後、メール記載の期限までに指定口座に受講料を入金してください。
入金確認後、7営業日程度で事務局より教材を発送いたします。有効期間(課題の返送期限)については事務局からお送りするメールをご確認ください。

※原則的に領収書は発行せず、振込控をもって領収書代わりとしますので、振込控の保管をお願いいたします。領収書が必要な場合は、お申し込みの際にお知らせください。

教材を受領後、各コースの受講期間の目安を参考に学習し、メールにて課題を提出してください。
提出された課題は添削し、課題受領後(1回の課題につき)約1週間を目安に返送します。数回分まとめてお送りいただいた場合は、2週間以上添削期間をいただく場合がございますので、予めご了承ください。

※課題提出から2週間経ってもお手元に届かない場合はお手数ですがご一報下さい。また、年末年始など長期休業時には返送が遅れる可能性がございます。

お申込み・お問い合わせ

お申込みの前にこちらをご確認ください

受講申込(通信講座)
資料請求・各種お問い合わせ