
翻訳の学習から実践へ、講座を通してスムーズに切り替えていきます。
10回添削トレーニングの特色
- 安全性情報の経過欄の翻訳を、実際の依頼と同じような条件で経験できる講座です。
- 課題が進むにつれ翻訳する文字数が増えていきますので、無理なく自然に実践方式で文字数の多い翻訳に慣れていくことができます。
- 学習から実践のペースに慣れるまで、ご自分で提出期限を設定します。そのため、翻訳作業における学習から実践へ、無理なく切り替えていくことが可能です。「期限を守ること」は翻訳者として大変重要なことですので、本講座の課題を実際の仕事と考えて取り組むことをお薦めします。
- 課題の添削では安全性情報翻訳として使用できる翻訳かを確認し、問題となる部分には丁寧な解説を加えます(模範解答の提供はありません)。
- 講座を通じて、英文法、安全性情報に関連する薬事の知識、基本的医学知識、薬剤知識、安全性情報経過欄の翻訳ルールなど、自分が弱い面を確認し、その部分を強化することができます。実際に翻訳依頼を受けたときにあわてることのないよう、事前に対処しておくことが可能になります。
- MedDRAの提供はありません。課題で使用するMedDRA用語はヒントとして提示します。
10回添削トレーニングの講座内容
第1回 癌のために投与した薬剤による眼科関連有害事象
第2回 治験薬投与開始前にあったのではないかと疑われる有害事象
第3回 高齢者に起きた頭痛
第4回 患児に起こる有害事象。原因を特定するのは難しく、多岐にわたる
第5回 統合失調症の治療により起きた可能性のある有害事象
第6回 治験薬との因果関係が除外できなかった有害事象
第7回 薬剤中止を考える患者の知られざる気持ち
第8回 CPKにまつわる経過
第9回 治験参加の同意取得から有害事象発現まで
第10回 薬剤投与後に幻聴が発現、さらに幻聴が悪化
第2回 治験薬投与開始前にあったのではないかと疑われる有害事象
第3回 高齢者に起きた頭痛
第4回 患児に起こる有害事象。原因を特定するのは難しく、多岐にわたる
第5回 統合失調症の治療により起きた可能性のある有害事象
第6回 治験薬との因果関係が除外できなかった有害事象
第7回 薬剤中止を考える患者の知られざる気持ち
第8回 CPKにまつわる経過
第9回 治験参加の同意取得から有害事象発現まで
第10回 薬剤投与後に幻聴が発現、さらに幻聴が悪化
翻訳課題サンプル
※実際の課題文とは異なります。
| 網膜出血は静脈閉塞によるもので、SEKON-2との因果関係は認められない。 全身状態悪化はSEKON-2と因果関係認められない。(ただ患者様の希望で入院) 硝子体浮遊物検査のため摘出するオペにはレセプトとの問題や患者さんの身体面でも負担がかかるので、様子を見ていくのが限界。 硝子体の著名DrにSEKON-2と硝子浮遊物ならび網膜出血の関連を直接問い合わせたが、聞いたことがない、とのことだったので、これ以上の症例報告書の協力は不可能とのこと。 |

