講師
内部講師
専門は発生生物学(理学博士)、細胞生物学、生化学、薬理学。大学(生物系)や医科大学(薬理学)で助手として実習指導や研究活動に従事後、製薬会社・バイオベンチャーで創薬研究・薬効薬理試験等の前臨床試験を行ってきた。この間、約4年間首都圏の国立大学医学部第二内科にて動脈硬化、脂質代謝研究に従事した。学術論文投稿、学会発表などを日本語や英語でこなしたり、臨床医(循環器科)が書いた専門書(教科書)の英訳を行ったり、研究と発表に明け暮れる毎日を過ごした。CROでは、さまざまな治験や製造販売後臨床試験に関与し、モニタリング、QC、DM/統計、メディカルライティングなどのマネージメントを行ってきた。
コメント:どんな難問でも合理的に考えれば、必ず最適解は得られるはずと信じています。
専門は細胞生理学(理学博士)、生化学。大学院修了後は歯科大学(生化学)に奉職し、骨代謝領域の研究に従事。放射線取扱主任者として関連業務も担当。製薬企業に転職後は創薬研究、研究企画、ファーマコヴィジランス(PV)業務に従事し、PV業務では治験・市販後症例の評価業務、提携先との安全性情報交換契約を担当し国内外の製薬企業との交渉を経験。市販直後調査が実施された直後に作成した某製品のPSURには思い入れあり。
コメント:気になることは納得するまで調べる。時にはこだわり過ぎるとの指摘あり。
製薬会社研究所にて、20年間創薬研究に従事。この間、国立大学医学部に第一内科にて、基礎医学研究に従事。その後、同製薬会社安全性情報部にて、10年間医薬品安全性管理業務に従事。研究所時代は、3年間海外より大型機器を導入するプロジェクトを指揮し、安全性情報部時代は、海外との情報交換がメインのセクションを統括し、日々、e-mail、電話、電話会議とのやり取りを行う。研究所時代及び安全性情報部時代の上記業務を通して、英語に親しむ。海外一流雑誌への第一著者としての投稿、国際学会発表、特許取得等多数あり。
専門は脂質生化学(学術博士)、応用微生物、放射線管理(第一種放射線取扱主任者)。民間の研究所で、化学、生化学、応用微生物学の研究に従事しました。さて、自然界は多様な生物が互いに影響を及ぼしあう複合系です。ヒトの体も腸内細菌叢や表在細菌叢を含む複合系であり、巧妙なバランスのもとに恒常性(ホメオスタシス)を構築しています。そのバランスが崩れると病気になります。薬の使用は複合系への介入であり、副作用を発症することがあります。安全性情報報告の英文作成には、薬の作用機序を含めて経過欄の日本文をより正しく理解することが必要です。
コメント:薬学・医学の初心者の方には、薬の副作用を楽しく理解して適切な英文を作成できるようにお手伝いします。